読んでほしい人
・転職しようか迷っている30代
・今後のキャリア不安を感じている人
・漠然と転職を考えているが、決断できない人
この記事を読むと分かる事
・30代が転職しようか悩む理由
・転職すべきたった1つの条件
・筆者おすすめの解決策
30代が転職しようか悩む理由
30代中盤に差し掛かると今後のキャリアや将来について改めて考える人が増えてきます。その特徴を3つご紹介します。
家庭の責任が増す
20代は今の仕事に全力で向き合い、成果を出す事に注力できますが、30代になると家庭を持ったり子供が生まれたりと、家庭にも向き合わなければならなくなります。
時間的にも家庭の時間を多く作る必要が出てきますし、金銭的にも養育費等でより多く稼ぐ必要が出てきます。
高効率に稼ぎ出さなければ、時間もお金も得られません。転職して収入を増やしたいと思う事はごく自然な事です。
スキルが一通り身につき、成長を感じにくくなる
22歳で大卒入社したとしたら約10年間、特定の会社で仕事をしてきた事になります。その会社の文化をはじめ、必要なスキルも一通り身についてきます。難易度の高い職種でも10年で一人前といわれますので30代になると、多くの人が一人前だと自信を持って言える状況になっているはずです。
一方で、成長を感じづらくなるのもこの頃。仕事がうまく回ってしまうがゆえに、新しい学びや挑戦、成長がしにくくなります。そういった意味で、より良いキャリアやスキル、成長を目指して転職を考える事はとても健全だと言えます。
人間関係の居心地が良くなる
スキルと同時に人間関係も強固になってきます。他の部署でも知り合いが徐々に増えて来て、ミスをしてもリカバリーができたり、「〇〇さんの頼みなら聞いてあげる」、等融通も効いてきます。また、同じ部門や同僚とも苦楽を共にしてきた場合には、かなり強い人間関係を築いていると思います。これをまた一から作り上げる事は億劫です。給与面はいいけど、人間関係再構築の労力がなぁ、、と新しい環境に飛び込むハードルも上がっていきます。
転職の理由は人それぞれですが、「本当に転職が必要なのか?」を考えることが大切です。
実は、転職を選ぶ本質的な理由は1つしかないと考えています。
転職をするたった1つの本質的な理由
それは自分では変えられない事を変えられる、という事です。
巷で言われている
- 自分に合った仕事を見つけられる
- 年収があがる可能性がある。
- ワークライフバランスを改善できる
- キャリアアップにつながる
- 人間関係が改善する
これらも正しいかもしれませんが、本質的ではないと思います。
実はこれらの多くの事は、転職の覚悟をもって取り組めば転職しなくても実現できます。
これでだめならやめてやる!(転職してやる!)と思えば、できると思うのです。
では転職しないとできない事はなにか、これは自分の努力でどうにもならない事を変えられるという事です。
転職でしか変えられない3つの事
会社の立地
会社の場所は従業員の意思で変えられません。結婚して持ち家を買ったけど、通勤に1時間以上かかっていて、家族を過ごせる時間が短い。こういう人は転職するメリットを享受できます。
業界
IT業界の会社員が、機械設計はできませんよね。その会社が行っていない領域にチャレンジする場合は、転職する大きな理由になる事は間違いありません。
大幅な給与アップ
給与は10%程度なら何とか自力で上げられるかもしれませんが、会社にお金が無ければ給与は上げられません。一年で昇給1.3倍などを要求するのは日本の会社には難しいでしょう。
このように、自分では変えられないことを変えられる。それが転職の唯一にして最大の特徴です。逆に言えばそれ以外は、ほぼ予測のできない、いわば運ゲー、もしくは”覚悟の問題”と言っていいでしょう。
転職したからといってうまくいくとは限りません。ただ、隣の芝が青く見えるだけかもしれません。でも、よく考えて出した結論なら、人は後悔しないようにできているので大丈夫です!
あなたが変えたいことは、自分の努力でどうにかなるものか?それとも環境を変えないと解決できないものか?それを見極めることが、転職の成否を分けると思っています。
筆者のおすすめアプローチ
本業+スモールビジネス
転職を考える前に、「自分で仕事を作る」というアプローチもあります。
私自身、本業を続けながら副業を始めました。会社の方針に納得できない部分もあり、転職も考えましたが、転職しても同じことが起きるでしょう。ならば、自分の価値観に合う仕事を副業で実践し、自由度を高める方が合理的だと考えました。
- 転職は「他人に環境を決められる選択」
- スモールビジネスは「自分で環境を作る選択」
転職=雇われる以上、環境の不満はついてくる。だからこそ、副業で自分の価値観に合う働き方を試してみるのも一つの手ではないでしょうか。むしろ老後も見え据えた超長期的にはかなり有効な手段ではないかと考えています。定年退職に縛られずに大事な仕事を育てていけますから。
筆者自身は本業で培ったスキルと、昔から好きだった木工を活かし、木工雑貨の制作・販売もしています。例えば木製掛け時計などのオリジナル作品を作り、オンラインで販売しています。
副収入としては月に数万円ほどですが、時給換算すると約3000円。限られた時間で効率的に収益化でき、自分のペースで楽しく取り組めています。
木工作業は音が出ることと、粉塵が舞うので小さい子供がいる家には不向き、、土日の午前中に少しずつ作業しています。時間は限られていますが、オリジナルの作品を生み出す時間はとても楽しく、充実感があります。
自分の価値観に沿った仕事を作り出し、自分の才能やスキルと生かしてビジネス化していく。
このブログでは、「自分の価値観に合った仕事」を“作り出す”ヒントを発信していきます。ぜひ、他の記事もチェックしてみてください!
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